量子サマースクール2026に参加しました!

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2026年8月31日から9月5日にかけて淡路島で開催された「量子サマースクール2026」に、
M1の坂井さんとB4のボフダンさんが参加しました!

今回は5泊6日の泊まり込み形式で、量子コンピュータについて朝から夜までたっぷり学び、
全国から集まった学生や研究者の方々と交流する、とても濃い6日間となりました。

量子サマースクール2026の集合写真

滞在したホテルも非常に快適で、朝食は毎日ビュッフェでした。
昼食には企業のランチョンセミナーでお弁当が用意され、
夕食もホテルのレストランで肉料理と魚料理を交互に楽しむなど、食事もかなり充実していたそうです。

サマースクールでの朝食ビュッフェ

部屋は3人1部屋で、初対面の参加者とも5泊を共にしました。
研究分野も所属も異なる学生と一緒に生活するため、普段の研究室ではなかなか聞けない話を聞くことができ、とても新鮮だったとのことです。

サマースクールで宿泊した部屋

講義では、量子コンピュータのさまざまなハードウェアから、
量子誤り訂正(QEC)、アーキテクチャなどのソフトウェア側まで、
第一線で活躍する研究者の方々から幅広く学びました。

普段自分たちが扱っている方式とは異なる量子ビットについても、
それぞれのメリット・デメリットを知ることができました。
異なる方式であっても根底には共通する物理があり、
これまで学んできた知識を使いながら理解できたことも面白かったそうです。

さらにQECやアーキテクチャの講義を聞くことで、
個々の量子ビットを研究するだけでなく、
「最終的に量子コンピュータを作る」という視点で研究を見ることができるようになったとのことでした。

サマースクールでは、参加者全員で考えるフリーディスカッションの時間もありました。

「量子コンピュータはいつになったら“実現した”と言えるのか?」
「この分野は10年後も生き残っているのか?」

といった、簡単には答えの出ないテーマについて参加者同士で議論しました。
もちろん明確な答えが出るような問いではありませんが、
このような問題に対して一人一人が自分なりの意見を持つことの大切さを感じたそうです。

そして、このサマースクールの大きな魅力の一つが参加者同士の距離の近さでした。
夜には自然と集まって、物理の話はもちろん、将来のことなどについて遅くまで話す日も多かったとのことです。
先生方とも一緒に食事をしたり交流したりする機会が多く、
普段なら聞きにくいことでも気軽に質問できる雰囲気だったそうです。

分野の異なる学生ともたくさん交流でき、
6日間でかなり多くの友人ができたことも、大きな収穫の一つでした!

期間中には自由に過ごせる午後もあり、淡路島の海を見に行ったり、
淡路ビールのブルワリーを訪れたりと、淡路島での時間も楽しみました。

淡路島の海
淡路島のブルワリー

最終日の午後には、大阪大学量子情報・量子生命研究センター(QIQB)を見学しました。
それまでの講義で学んできたさまざまな方式の量子コンピュータの研究設備を実際に見ることができ、
「講義で学んだものがここにある!」と感じられる、とても面白い見学になったそうです。

坂井さんによると、6日間を通して特に印象に残ったのは、
参加者のみんなが「量子コンピュータは本当に作れる」と前向きに考えながら、
全力で研究に取り組んでいたことだったそうです。
その姿に勇気づけられるとともに、量子コンピュータという分野の明るさや楽しさを改めて感じたとのことでした。

研究について幅広く学べただけでなく、
分野を越えて多くの学生・研究者と交流することができた、とても充実した6日間となりました!
これから参加する機会のある学生にも、ぜひおすすめしたいサマースクールです。

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